血液の病気（貧血・リンパ節の腫れ）

貧血

貧血は血液中のヘモグロビンが少なくなった状態のことです。ヘモグロビンは全身に酸素を運ぶ働きをしていています。ヘモグロビンが減ると末梢組織に十分な酸素を届けることができなくなり、様々な症状が起こります。自覚症状としては動悸や息切れ、だるさ、めまい、立ちくらみ、頭が重い、耳鳴りなどです。貧血の大部分は鉄分不足による鉄欠乏性貧血ですが、なかには他の原因による貧血や重大な病気がかくれていることもあります。貧血についてお悩みの方は一度ご相談ください。貧血かどうかの確認だけであれば、院内の検査機器を用いて10分程度で結果が出ます。